より小さく、美しく。
高知の里山・土佐山にある工房で、「最小限の素材とエネルギーで最大限の機能性を引き出す事」を目指して製品のデザインに取り組んでいます。
2018年に創業した小さなガレージブランドながら、世界中のユーザーに製品をお届けしてきました。
多くの方々に支持を頂いている理由は、素材自体の薄さと独自の折り紙デザインによる圧倒的な小ささと軽さ、そして、どこか日本の伝統を感じさせるミニマルなデザインにあります。
また、革ではなく生分解性のある耐洗紙を主な素材として用いており、荷物だけではなく、環境への負荷も軽くなるということも、多くのユーザーに愛されているポイントです。
小さなことかも知れませんが、心も体も身軽になるための第一歩として、まずは毎日持ち歩く道具のスリムダウンから初めてみませんか?
Kamino Wallet
代表 山本堪(やまもと かん)
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デザイナー プロフィール
1981年高知県越知町生まれ。2003年より渡欧し、スイスでグラフィック・デザイナーとしての修練を積んだ後、ドイツ・ベルリンへ移住。国立ベルリン芸術大学で現代美術を学び、同大学大学院にて芸術学位 Meisterschüler(マイスターシューラー)を取得。
2011年に高知に帰郷し、高知市北部の中山間地域である土佐山地域にてNPO法人土佐山アカデミーを共同設立。
現在は、山仕事とものづくりの工房 Monto Studioを営み、炭焼きなど森林資源の活用と、Kamino Walletに代表される実用的で持続可能なプロダクトづくりに取り組んでいます。
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土佐山にある工房
高知市旧土佐山村
山本 堪(代表/デザイナー)